仙台市国分町の新築ビルのワンフロアに、このお店はあります。オーナーさんは札幌、仙台、福岡などに同業態の店舗を数店展開していますが、これまで手がけてきたお店からさらに一歩進み、品、格式、居心地の良さ・・・などを追求した「リゾート地のデザインホテル」というコンセプトが誕生しました。
スペースは100坪を超える大箱です。奥行き感を出しつつも、各スペースごとにまとまりのある空間に見せています。着席時、お客さまの視線の先にあるディスプレイの配置にも気を配り、無意識に向けた視界からもリゾートを感じられる見せ方をしています。また、非日常的な雰囲気を演出するため、照度を計算し、各所に配置してあるフェイクグリーンによりリアルな存在感を持たせられるよう工夫を施しました。
こうした「上質であること」を追求したデザインコンセプトは、お店で働く若い女性スタッフからも非常に好評だと、後日オーナーさんから伺いました。
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